朝顔の観察、表、グラフ完成です!

こんばんは、朝顔の観察とその表とグラフが完成しました!この観察の目的はミミズコンポストで作ったたい肥は本当に栄養があるのか役に立つのか?を調べるためです。もうこのブログを読まれた方はお気づきだと思いますが私はとてもひねくれていてたい肥たい肥黒い土と言われると「ほんまか~?」となってしまうのです。なんだったら次回は本当にコメのとぎ汁は効果があるのか?をしたいくらいです(よっぽど暇だったらやるかもしれません)。それとともに目に見える形で証明したかった気持ちもあります。結果は葉っぱ、花、実、種ともに⑤のたい肥が1位になりました。ただ、じつは⑤番だけ植木鉢が大きかったのです。それと①と②はプラスチックの植木鉢でした。⑤番の土は同じ量でもたい肥を投入するのと化学肥料では量が違います。それに同じ大きさの植木鉢が一つ足りずかと言って新しく買うのが嫌で⑤だけが植木鉢とツルが巻き付く丸い輪っかが大きかったのです。それで根が他の物より広く張れたのかもしれません。もう一つ不思議なのが追加した③化学肥料と⑤たい肥ですが③の化学肥料に結果として効果が得られませんでした。葉は2位でも結局実にはつながりませんでした。それには②のプラスチックの鉢の保水力が関係しているのかもしれません。⑤は④より効果が得られたものの植木鉢の大きさとの関連性を否定できません。もっと条件をそろえるべきだったとそれが心残りです。ちなみに実が2位になった②は2位となります。なぜかというと実になってこそその株の実力と言えるからです。そして④は花が2位ですが受精率で②に負けました。グラフを見ると③の葉っぱが2位とみえますが花や実には結びつかなかったようですので④と③は同率3位と言ったところでしょうか。そして水以外を与えられなかった①にも拍手を贈りたいと思います。何も与えられずともその中でいかに効果的にあきらめずに自分にできることをするといった自然の厳しさとしたたかさを教えてくれました。そして肥料やたい肥の指標となるべく役割を果たしてくれました。なんだか一つ一つに愛着が湧きました。葉っぱは毎日数えることができずグラフ作成の都合上数えていない日は最終に数えた数を連続させています。心残りはありますがたい肥の一定の効果、勝るとも劣らずは確認できたかと思います。次回近々ミミズコンポストのブログも更新する予定です。では是非じっくり表とグラフをご覧ください。今月中にも花のグラフも追加する予定です。

 

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