令和6年1月のミミズコンポスト - ミミズコンポストのブログ

　あけましておめでとうございます。今年は元日から心配なニュースが飛び込み心が痛みます。少しでも早く前に進めるようになればと思います。

　私は大阪でミミズに生ゴミを食べてもらって（気持ち悪〜と思うかもしれませんが、一応異常者ではありません！そういう分野があるんです！自慢じゃありませんがウチのコンポストは衛生的です！）ごみ減量をしているものです。私のミミズコンポストは箱ではなく不織布袋を使います。これによりコンポストのあらゆる課題を克服する事ができました。このブログは私が日々コンポストを使い生ゴミを処理し続けている様子を掲載しています。2019年5月からブログを始めました。私のコンポストの始め方や説明に興味がある方は2019年5月のスタート時をご覧ください。

関係ない事を載せます。以前にも載せましたが私はゴミの日に近所のゴミ拾いをしています。こうみえて私現実主義ですので闇雲に拾っているわけではなく労力対効果を大切にしています。それで家から近く、通学路で、ゴミを放置されやすい場所である近くの国道の信号までを縄張りとしています。10年以上前から始めてしっかりとした手応えを感じています。子供が小学生になってからは週2に増やしてゴミのつけ入る隙はありません（毎回落ちてますが…）！そして先ほどその日課をこなしてきました。私はコミュニケーションが苦手で卒なく、適切に対応する事ができないことに苦痛を感じています。だっておかしいでしょ？いい歳してそんな事もできないのは明らかに私の能力不足が原因です。その通りなのです。それがその通りだから苦痛なのです。しかし、このゴミ拾いは何も大人を喜ばせるためにやっているのではないのです。もちろんお仕事に行かれる方に感謝して私は自分ができることをする。その考え程度は持ってます。でも基本は子どもたちのためにやっています。このポイ捨てする行為を文化として捉えないようにゴミを拾いをしてその存在を消しているのです。なので私は登校時間外にゴミ拾いをします。しかし登校時間外でも人はいます。子供ができる前は7時に拾って終わっていたので人も少なくお互いの興味もまだ寝ぼけているので湧かないといった感じでした。しかし子供ができ幼稚園に入るとこっちも時間の制約ができたり、もう子供もいるしさすがに子供に害をなす不審者とも思われないだろうと時間が7:20となり8:20となりました。そうするとこの時間帯の人は興味を示してくるのです。私は

ゴミ拾いの際は小学生でない限り頑張って挨拶して普通を装うような努力はしません。だって知らない通行人全員に挨拶しながら歩く人信号待つ人はいないでしょ（そもそもゴミは下に落ちてるんだから下ばかり見てるし）?そんなことをしたらストレスで続かなくなります。要するに恥ずかしいのです。こんな事して云々など聞きたくないしあなたの意見など興味もないのです。だから目は合わせません（もちろん恥ずかしさで姿勢が悪くなると不格好なので背筋を伸ばして堂々とゴミ拾いをしながら無視します）。しかし正直肩身が狭い…。そんなある日悪者を捕まえる正義感溢れてそうな白バイの人に挨拶されるようになりました。その方はそこで悪者が通らないか何周も巡回しているようでたまにサイレンを鳴らして走り去ります。私まさか白バイの方に挨拶されるとは思ってなかったので（悪い意味でなく未だかつて白バイの人と会話はもちろん挨拶などしたことはありません）。それで「えっ？」と思いながらももちろん「おはようございます。」とお返事しました。私が唯一挨拶するのは見守りのおじさんだけでした。礼儀ですから。ただこの人はすごいのです。毎日30分は立って国道の信号で子どもたちを誘導します…すごい…私には無理。その方とお話に至るまで3年はかかりました。お互い自分の信念でやっているのでもう成人している方々の云々に合わせる気は毛頭ないところなど似ているのかもしれません。それからは一年に2回ほどお話する程度ですが心のなかで同志と捉えているかとおもっています。ちなみにこの方実はこの辺りの町会を取り仕切る人でこの件は老人会からの仕事で来ているようです。そんな狭い人間関係の中に爽やかな挨拶で現れた白バイの人…。私のひねくれた心に光明が射しました。ただ挨拶される、それだけの関係がまた一人の同士として私の心に光を当てます。一人じゃない。人に認められるためにやっているのではありません。それだとしんどい。何もしない人にかけられた声ではありません。それだとしんどい。でも一人の信念を持った同士に認められるのは素直に光栄です。その信念の先でお互い顔を合わせる日が来ることを望みます。

100均緑袋

1/9生ゴミ投入から13日後

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