新しい不織布袋。

 こんばんは、きのうはミミズコンポストと関係のないことで終わってしまいましたが今日は最近のミミズコンポストについて書きたいと思います。実はここ一か月ほどはあまり調子がよくありません。怪しい気配がして2回中身を入れ替えました。入れ替えるとは中身を全て出し、ミミズと土に分けて土は植木鉢の底に入れて土をかぶせ、袋は水でじゃぶじゃぶ洗いミミズだけ戻し入れるということです。そして一から始めます。もみ殻くんたんを入れ、生ごみとミミズを入れる。調子が良くないと分かったのは前回のアオキの袋の入れ替えが落ち着いた次の週くらいでした。私のお気に入りの不織布袋のうち一つの袋を点検しようとするとミミズたちが大脱走していたのです。脱走は袋の外側で100均の薄い不織布袋よりは中です。いったい何が起こっているのかわからずとりあえず戻しました。しかし次の週にまた大脱走していたのです。中では2.3匹溶けているものもいました。もう猶予はないと思いまたまた二つ目の入れ替えとなったのです。はっきり言ってどんよりとした気分になりました。今の気候でこんなトラブルが起こるなんて原因もわからず今度こそ私のコンポストも年貢の納め時かとばかりに(毎回思うのですが)暗い気分になりました。そんな中で一つの実験に向けて用意していたものを試すことにしました。スケッチャーズという店で子供の靴を買ったときに店員さんが袋に入れようとしていつもは要りませんというのですがその袋にくぎ付けになりました。ぴったりのサイズの不織布袋だったのです。「やっぱり入れてください。」と言い袋を手に入れました。その不織布は厚みもありぴったりでした。まさかミミズコンポストに使われるとも知らずにその袋は我が家にやって来ました。まずきれいなうちにミシンで縫い目を補強するため上からもう一度縫います。そして洗濯して出番を待ちます。以前にも書いたと思いますがこのコンポストのカギはコンポストに合った袋の入手です。ですから今調子が悪いだけの袋ではなく年間を通して調子の悪い日が多いアオキの袋と交換することにしました。新しいスケッチャーズの袋にミミズと生ごみともみ殻くんたんを入れ一週間様子を見ます。一週間後ミミズたちは元気な姿で新居での生活を送っていました。このまま気に入ってくれれば良いのですが。そして調子の悪い袋も乗り越えてくれることを願っています。なんだかとても眠たくなりました、おやすみなさい。