その後の新しい不織布袋(暗い話です。)。ごみ拾い②

 こんばんは、今日は残念なお話です。新しい不織布袋のコンポストが全滅していました。前回見た時は新しいスタートを切ったつもりが全滅です、、。

 いままでコンポストのブログは一か月に一回ほどしか書かなかったのですが今回はこの状況をリアルタイムでお知らせしたいと思います。もしかしたらもう回復できずこのままコンポストの継続もできなくなるかもしれません。実は毎回本気でもう無理かもしれないとなることがあります。そのたびに私は負けないと私は証明であると言い聞かせてきました。でもわかりません。それは乗り越えられた時まで約束できないのです。

 以前自分で書きましたが本当にこのコンポストの成功のカギは自分にあった不織布袋との出会いです。今使っている元気な袋は以前私の町の市役所でダンボーコンポストを始める人を対象に配っていたものです。聞いたところ今はもらえるのが一人一回になったそうです(有料でいいから売ってくれー)。しょうがないので全滅したコンポストの片づけをします。中ではたくさんのミミズがカチカチになっていました。原因がわからなくてどうしていいかわかりません。中では丸いつぶつぶがいっぱいあり、死んだミミズにもたくさんついていました。ショックであまり気持ち悪くはありませんでした。匂いは潮の匂いがしました。以前書きました例の気持ち悪い虫やゴキ対策はできますがこのミミズの調子が悪くなるのは原因不明(多分原因は袋を換えたことですが、、)で悩みます。これもすべて不織布袋の安定した入手方法がないことだと思います。

 とりあえず中身を植木鉢の底に入れ袋を水でじゃぶじゃぶ洗います。もう洗濯機で洗うことはできません。そしてもみ殻くんたんを3掴みほど入れ生ごみとコーヒー豆のかすとお茶っ葉のかすで花壇で育てたミミズを入れます。これでこのミミズたちは全くのさらです。これで復活をしてくれればいいのですが、、、。近々スイカの皮を入れるのでその時にまたお知らせします。はっきり言って期待はできませんがこのスイカの皮は今まで何度も奇跡を起こしてくれたので祈るばかりです。

 そしてもう一つ問題が発生しています。コーヒー豆のかすとお茶っ葉のかすを入れているプランターにコバエがたくさん湧いているのです。今までプランターでこれほど湧いたことはこの季節ではありません。プランターの中にはミミズがたくさんいてゆっくりではありますが食べてくれていて居心地もそこそこといった感じです。これもかなり腹が立ちますが幸いにも隣は駐車場出し路地でしていますので被害はありません。家の中にも入ってきていませんのでひとまず頻繁に土を混ぜることにします。

 公園のごみ拾いは空き缶のジュース類が増え相変わらず水風船のかすが多いです。全く問題話だらけのブログになってしまいました。ただコンポストの問題発生から苦難の末どう推移していくかを生中継として読んでいただけたらより参考になるかと思います。本当はもっと楽しいコンポストの発展型を紹介したかったのですがそれはこの問題が終わってからにしたいと思います。

 オマケです。私は毎日コンポストに沈んでいるわけではありません。コンポストはだめでも今ドンドン生地を片付けています。私はヘタクソですが服を作ります。でも案外作ってみると気に入らなかったり、そもそも似合わなかったり、あまり布も出ます。私は物は捨てられないのですが物が家に増えるのが嫌いです。ですから布が溜まりますが一度は使う分は使って塩漬けにはしません。こんなに生地を買ってもたくさんは残っていません。ヘタクソな私が服を縫うのはひと仕事です。生地も自分がピンときたものしか買いませんのでそれを捨てることはできません。それで息子や娘の服を作ります。ニット時のパジャマや手芸の先生から貰った生地で娘のズボンを作り、レギンスをほどいて娘のシャツを縫ったり。そうすると今まで気になってた在庫が少し減りました。後は図書館があいたら服作りの本を借りて残りの布も片づけてしまいたいです。その目標と片付いていっている布のことを思うと幸せです。