お久しぶりです、最近のミミズコンポストの様子を報告します。秋のミミズコンポストは一年で一番元気です。ミミズたちの大好きな柿やブドウ、梨の皮が食べられて気候もさわやかで食欲も旺盛になります。ですので逆に食べ物が足りないくらいです。処理能力も高く三週間に一回の投入（コンポストは三袋あり、三週間に一回順番が回ってきます）までに水分が足りなくなるほどです。そんな時は一週間に一回のチェック時にじょうろで袋の中に水をかけてあげます。
今年の夏も大きく虫が湧くことはありませんでしたがこの許容範囲は人それぞれで慣れもあれば立地や視力、どの程度の許容範囲かによると思います。それとこれは私の場合であり、なんであれ虫も湧かずに順調であればそれに越したことはありません。
・コバエに関しての私の条件は出入り自由ではないことです。ダンボールコンポストの時コバエは出入り自由で湧き放題、当時はベランダにしか置けなかったので常にコバエが飛び、そのためにつけたハエとりリボンをも埋め尽くし更に風に吹かれてハエとりリボンが物干しざおにベタベタつき拭いても取れずマニキュアの除光液を100均で買いやっと拭きとれましたが服についたものは何もできませんでした。しかし今は出入りは袋を開けた時だけです。今はコバエがたくさんいませんがコバエがいる時は道路で大きく袋を開け外に飛び出させます。私の見るところコバエは帰る場所がないとすぐいなくなるか死にます。ですから袋を開けて作業するときだけの問題であれば私は我慢します。この条件であれば私の許容範囲内となります。
・ウジに関してですがこれは絶対に許せません。すべての問題はこれをどうするかです。以前にも書きましたが私はダンボールコンポストで蜂の巣状態になるこの虫のためにどれほど悩まされたのかわかりません。今年はほぼゼロでしたがなぜか9月に入ってから一週間に一回のチェック時に5匹いたり3匹いたりと続きウッ出た、、、と思いながらゴム手袋で捕まえ即アスファルトですりつぶしました。今は一週間に一回1匹程度で推移しています。ただこれも私の中では許容はしませんが想定内で上出来な方です。まずコンポストをしていてこれを一匹たりとも出さないなどとはできないからです。この虫はいかに対処できる範囲内に封じ込めるかです。一週間に一回必ずチェックしてもしいたら少ないうちにゴム手袋で捕まえアスファルトでつぶします。もちろんやめて最初からやり直していただいても良いのですが恐らくそのころにはコンポストに愛着が湧いて捨てたくなくなっています。お気に入りの不織布袋であれば猶更です。私のコンポストは恐らくコバエ以外の羽のある生き物は適さないようで（カビが生える？飛べないから？）ほぼふ化しません（過去にふ化したものはありますが5年以上やっていますが袋内に一匹が10回ない程度、二匹いたのはたぶん二回あるかなしかです）。恐らく極端に少ないかと思います、ふ化しないのでそこでコバエのように繁殖を繰り返しません。ですから全滅させてしまえばよいのです、それも少ないうちに。湧くのは外部から卵が侵入したときです。コンポストの蓋を開けたままその場を離れたり、投入する生ごみについていたり、放置したゴム手袋に卵がついていたり。ですから心当たりのある侵入経路を完全に遮断しなければいけません。初めは思いもよらないかもしれませんが気を付けていれば侵入は激減します。それとともに自信を深めより警戒します、その繰り返しでウジの出現は許容しないまでも想定内には収まるはずです。ちなみにふ化しない理由のもう一つは私に見つかるからかもしれませんふ化するまでに全部捕まえているのかもしれません、今ふと思いました。
・ゴキに関してですが私はコンポストはもちろん外側の100均の不織布袋の中でも見たことはありません。我ながらこれに関しては誇れます。ダンボールコンポストの時は隙間から出入りしていました。実際に見たのは2.3回ですがきっといたでしょう、入れますから。前回ムカデについて書きましたが私の推測では最近ムカデがいなくなってゴキが周りをうろついているような気がします。実はあれから次の週に一匹と先々週に少し離れた花壇の横に一匹（これはなぜかひっくり返って死んでいました。本当にどっかよそで死んでくれと思います、、、。）コンポストの近くに小さいゴキ一匹を見ました。もちろんすべてコンポストの外袋の外です。そしてすべて駆除しました。一部のゴキのコンポストとの関連性はわかりませんが私の今の心配事になっています。ただ家の中でゴキは見ないのでその事との関連性はないようです。
本当は今日あまり書く気もなく一か月に一回のノルマを設定したもののすでに過ぎしぶしぶ書き始めたので何を書こうか、説得力のある文章が書けるか不安でしたが害虫のこととなると熱く語ってしまいました。ではまた目指せ一か月後、、、。
