注意！ミミズの映像が衝撃的です。エース黒袋の救出

初代不織布袋シリーズ黒袋は去年12/16以来生ゴミを投入し続けてきました。この12/16までは順調だったのにそれからはずっと低調子でした。それでもだましだまし続けてきました。そうアースデイで紹介するためにです。やはりアースデイで紹介するものは3ヶ月間も入れ続けてこんなに分解して量も増えず匂いもないことに驚いてもらうのが醍醐味です。それが…腐敗して臭かったらだれも始めようとは思わない。うちのエースである黒袋、しかしこれが自然なのです。良いときもあれば悪い時もある、アースデイの時に全部いい時もあれば全部悪い時…もあるということなのです。話は戻って低調子の黒袋を無理やり引き伸ばして来ましたがもうアースデイまで保たないと思った矢先でした。袋を開ける前から臭い、ちなみにミミズが増えている時に本格的に全滅したら袋を置いている場所の手前から匂います。今回は瀕死の状態でした。ぎりぎりほとんど生きてはいます。脱走しようとするミミズ。

ミミズが所々にはみ出てます。

ひっくり返すとみんな極限に痩せてクタッとしてだらっとして動きません。

この中の薄い色のミミズ、フシに沿ってバラバラに分解しようとしています。こうなればもう助かりません。

悪質な全堆肥を取り出しミミズは別の容器に移します。悪質堆肥は実家の畑のレモンの木の根元に積み上げました。持っていく時臭いのでコーヒー豆のかすの半堆肥化させたものを被せました。臭いはわかりませんでした。

ミミズは受け皿にしている洗面器に水を入れて何度も洗います。初めは汚かった水がだんだんきれいになります。ミミズたちがうれしそうに泳ぎ回り（ミミズは本当は泳ぎません）。

溺れないように水を流してミミズだけにします。すると元気になったミミズがどんどん脱走を始めました。ものすごく元気になっています。しかしちょっと異様です。

袋も水でじゃぶじゃぶ洗ってきれいにしました。そしてミミズを戻して。砂をまきます。これで一週間休ませてお腹を空かせます。
　

アースデイでお見せするのは生ゴミ投入から1週間後です。復活を願っています。