クーラーとミミズコンポストと朝顔

 こんばんは、とうとう梅雨が明けて暑い夏がやって来ました。しかしなんと涼しいのでしょう!?!?実は我が家はこの17年間平日の昼間に(特別なことがない限り)クーラーをつけていなかったのです!結婚当初節約節約で平日の昼間はクーラーをつけていませんでした。仕事を辞めた最初の夏はあせもができましたし、冬にはシモヤケもできました、、、。私は暑いのに結構強いのでどちらかと言えば寒いのが我慢できませんでした。それでこたつをつけるも温度は低に抑えられているのでかなり寒いです。その後環境問題を考え(正しいかは別として)太陽光発電を設置しました。すると次はその投資分を回収するために住んでいないように見えるほど電気を使わないように(これは金銭的理由から)しました。そして太陽光発電高価買取が10年間開始されました。そこで何としてもこの間に回収せねばと節約しました。しかしだんだん初めのころよりこたつの温度を上げたり(最初はついているかついていないかわからないほどでした)土日や平日の日が沈んでからはエアコンを使うようになりました。平日の日中を耐えた後のクーラーは天国でした。妊娠中も我慢しました。我慢できなくなるとスーパーや図書館に行ったり果てはお風呂場で洗面器に水を入れて足をつけたりしました。ピーク時は畳の下から熱気が伝わり畳が熱くなります(貴重な体験です。)。子供も生まれた時からそんな環境なので暑い暑いと扇風機にかじりつき、保冷剤を抱きぬれたタオルを首に巻きとしていました。そして二人目ができお兄ちゃんが小学校に通いだし今や教室にもクーラーがついていると聞き驚くやらうらやましいやらの気分でした。そしてクーラーつけてーと言われるようになりましたが去年は最後の10年目の夏だったのでダメーと断っていました。そしてついに去年の11月に高価買取が終了し我が家の電気は買う電気の半額以下でないと買い取ってもらえなくなりました。ということはもう太陽光発電で作った電気は使った方が得なのです。そして今年からクーラーは解禁されたのです。しかしまだ慣れていなくて朝はつけることにためらいがあります。それにはっきり言ってどれくらいの暑さでつければいいのかわからないのです。つけてもつけなくてもいいのでいつつければいいのかわからないのです。実は私がクーラーをつけない理由はもう一つあります。私は決して原発推進派ではありません(最終処分場が決まらないものを使い続けるのは破綻を意味します。)がそれならばどれだけの覚悟があるのかを論じずにただ反対し何も我慢する気はないというのは現実的ではないと思うのです。不便な生活は嫌でこの快適な生活は続けたい、でもどうして原発や火力発電所をなくさないのだろう?なんて言葉は嫌いなのです。私は身をもってこの不快指数ナンバーワンの大阪で体験しました。それは過酷なものです。でも私は知っている、その上で私は望みます、私たち一人一人が少しずつ我慢すれば原発一基減らせたらうれしいと。ではなぜ今クーラーをつけるのか?太陽光発電の投資は80万円の赤字です。その上いつ止まるとも知れない発電機をただ垂れ流すのはあまりに無意味なのでなんと言われようが使うことにしたのです。たぶん平日の昼間にクーラーをつけていなかったのはうちくらいだし、文句はないでしょう。いい実験結果が出たと思います。

だんだんブログの更新が減ってきました。特に肝心のコンポストは問題がないと書くことがなくなります。決して問題が起こってほしいわけではないのですが平穏な日々の恩恵を受けながらミミズたちはせっせと生ゴミを処理してくれています。強いて希望があるとするならば、うちのミミズは少々贅沢で果物や野菜の皮の本当に表皮を残します。リンゴやナスビの外側を残します。そして究極に薄い皮だけ残すのです。例えば焼きナスの皮など究極に薄い皮になって残るとなぜか割と分解もせず長い間残るのです。するとゴキに見えてビクッとします、、、。それと例の虫の生き残りが一匹いたのです。本当にうっとおしいものです。そして3番のコンポストの調子が相変わらず良く、たくさんいるわけではないのですが少数精鋭なようです。

 ここからは朝顔の観察です。極端な日照不足が原因なのか様々なことが起こります。②③番の花が小さい小朝顔のようです。①の葉っぱが細い。④⑤番の葉っぱも黄色くなってきました。そしてすべての植木鉢で花が0の日が何日かあります。梅雨も明けたので今後推移を見守ります。①番は葉が黄色くならない。

 

7/30 葉っぱ①30②114③113④60⑤77 花①0②0③4④1⑤2 子供が数えました。

8/4 葉っぱ①29②100③119④73⑤80 花①1②0③0④0⑤0 私が数えました。

8/4 今回は③だけに化学肥料を入れます。そして⑤だけにミミズコンポストのたい肥を入れます。